こんにちは 104(とし)です。
スーパーファミコンの名作アドベンチャー【かまいたちの夜】をレビューしちゃいます。
最近のゲームにはついていけないおっさんゲーマーですが
スーパーファミコンの時代は、一番ゲームにはまった時だったなぁと常々思います。
今のめっちゃ画像が綺麗なゲームもすごいけど、なんか気軽に遊べた時代でしたな。
年も40を越えて分かることも多くなりました。
親のありがたさとかね。
さて私がはまったゲームの中でも、とくに面白かったゲームがこれです。
発売日が、1994年だからもう20年以上も前に発売されたSFCのサウンドノベル。
SFCの発売の後、ゲームボーイアドバンスやPSでも発売されたけど、このSFC版がやっぱり一番、雰囲気が出てたように思う。
今やっても、まったく古さを感じさせないゲームだからね。
ゲームの内容は、一言で言うと、雪山閉じ込められ系サスペンスホラーといった感じ。
ペンション「シュプール」で起きる殺人事件に巻き込まれていく話なんだけど、だいたい
最初やったら、だんだんみんな死んでいって、最後は自分も死ぬ感じだよね。
僕はそうでした。
マルチエンディングなんで、どれが正解かはないんだろうけど、一応の事件解決みたいなんは
かなりあっさりですぐに終わります。
クリアしたあとも色んな話がでてくるので、何回でも遊べるわけだ。
あとなんといっても、登場人物が半透明のシルエットで描かれてる点。
これが想像力を勝手に働かせてくれて、とても良い感じ。
このゲーム、やっぱり物語の設定がいいなぁと思う。
ガールフレンドとスキーに行くなんて主人公からしたら、たまらないシュチュエーションだね。
まだ付き合ってないんだけど、どう考えても、男からしたらこれは行けるって思うでしょう。
でも付き合う前にいきなり二人で旅行行くなよ!って感じだな。
軽いわ。ヒロイン真理よ。
しかもだ。この真理ってヒロインは、スキーが終わった後にわざわざ部屋のベッドで
マッサージまでしてくれるのだ。
反則だろ。これは。
この時点でもうオッケーなはずなんだけどなー。特に何もしなかったなぁ
がんばれよ透もな。ここでがんばっておけば、なんか違うゲームになりそうなんだけど
ここで透が何もしなかったおかげで、サスペンスな感じになって行く訳だ。。。。
かまいたちの夜が名作と言われる所以は、ゲームシステム、サウンドもさることながら
物語設定による所が大きい。
だって付き合う前のガールフレンドとスキー旅行だよ。
そりゃたまらんわ。
ドキドキしながらゲームするわ。
恋愛のドキドキ感から、サスペンスのドキドキ感に移っていくあたりがさすがです。
なんか、良く分からないレビューになってしまったけど、めっちゃ面白いゲームだから
やってないと人生損してますよ。
もう1回やってみよっと。
では、またね。
コメント