YAS-209を使用して3年以上経過したのでレビューしてみる

スポンサーリンク

YAMAHAのサウンドバーYAS-209を使って、早くも3年以上経過したので改めてレビューしたいと思います。

今でもベストバイの商品だったと思いますので、購入を検討している方は本当におすすめです!

テレビの音とは比べ物にはならないくらい自宅で映画鑑賞できますし。なんと言っても1番は「アレクサ音楽流して」の一声で、AMAZON MUSICを再生できる事です。サブスクの音楽を流しているだけで、普段の生活や食事時がものすごく豊かになった気がしますよ。

この記事を見ている方は、きっとサウンドバーに興味があると思います。今のテレビの音質に満足していますか? テレビは画質が進化しても、音質はあまり変わらないと感じてませんか? そんなあなたにぜひおすすめしたいのが、ヤマハのサウンドバー「YAS-209」です。

テレビと一体化したようなスタイリッシュなデザインと、テレビのスピーカーとは比較できない豊かなサウンドが鳴りますよ。 さらに、Alexa搭載で音声操作も可能です。

そんなYAS-209について、改めて詳しく解説していきますね。

スポンサーリンク

YAS-209とは?

YAS-209は、ヤマハが2019年に発売したサウンドバーです。 サウンドバーとは、テレビの前に置くことで、テレビの音質を向上させるオーディオ機器です。 YAS-209は、サウンドバー本体と無線で接続するサブウーファーから構成されています。

サウンドバー本体は、幅93cm、高さ6.2cm、奥行き10.9cmで、テレビの下にすっきりと収まります。 サブウーファーは、幅19.1cm、高さ41.7cm、奥行き40.6cmで、部屋の好きな場所に置くことができます。

YAS-209は、ヤマハ独自の3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応しており、臨場感あふれるサウンドを楽しめます。 また、Amazon Alexa搭載で、音声で操作や情報検索ができます。 YAS-209は、テレビだけでなく、スマートフォンやタブレットともBluetoothで接続して音楽や動画の音声を再生できます。

価格帯は、約3万円台半ばで、高性能なスピーカーを備えたコストパフォーマンスに優れた製品で、評価も良いです。

YAS-209の特徴

3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応

ヤマハ独自の3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応しています。 この技術は、サウンドバーから出る音を処理して、上下左右前後に広がるように聞こえるような感じがします。

そのため映画やゲームなどのコンテンツをより没入感や臨場感を持って楽しめます。 例えば、飛行機が頭上を飛んだり、爆発音が後ろから聞こえたりするといった効果が得られれば良いですが、実際はそこまでではありません。 おまけ程度に考えておけば良いでしょう。でも迫力ありますよ。

音楽を聞くときには、個人的にはおすすめしませんね。

無線サブウーファー付きで重低音も迫力満点

無線で接続するサブウーファーを付属しています。結構大きいです。

サブウーファーとは、低音域を担当するスピーカーのことで、サウンドバー本体には内蔵されていません。 サブウーファーを使うことで、重低音や爆発音などの迫力ある音を再現できます。

YAS-209のサブウーファーは、16cmのコーン型ウーファーを搭載しており、100Wの出力があります。 サブウーファーは、無線で接続するため、部屋の好きな場所に置くことができます。 ただし、電源コードが必要なので、コンセントの近くに置く必要があります。 サウンドバー本体と同期して動作しますが、リモコンや専用アプリで個別に音量や音質を調整することもできます。

Bluetooth接続によるスマートフォンやタブレットなどからの音楽再生

YAS-209は、Bluetooth接続に対応してるので、スマホやタブレットから、手軽に音楽を再生することができます。Bluetoothによる高音質再生に対応しており、ワイヤレスながら高品質な音楽が聴けます。Bluetooth Ver.4.2に対応しており、最大10mの距離まで通信できます。 スマホやタブレットとペアリングすることで、音楽や動画の音声をワイヤレスで再生することができます。 ペアリングは、リモコンや専用アプリで行うことができます。

Alexa対応による音声コントロール

Amazon Alexaに対応しており、音声によるコントロールが可能です。

音声で音量調整や曲の再生などを行うことができます。また、Alexaによって、天気やニュースなどの情報収集も行えます。

「アレクサ クラシックジャズかけて」「アレクサ 音量上げて 下げて」

やっぱりスマホを触らなくても、アレクサに話かけるだけで音楽流れるのがこんなに便利だとは思わなかったです。

だって朝の眠たいときに、わざわざスマホいじって音楽かけようと思わないでしょ。

「Amazon Music Unlimited」に加入していれば、Unlimitedの曲が流れますし、プライム会員でしたら「AMAZON MUSIC」の曲が流れますよ。

サウンドバー本体の上部にマイクが内蔵されていて、「アレクサ」と呼びかけることで起動します。 Amazon Alexaを使うことで、YAS-209の操作だけでなく、天気やニュースなどの情報検索もできます。レクザの拡張スキルで、チャンネルの切り替えもできたりしますあ。

Wi-Fiに接続することでAmazon Alexaを利用できますが、インターネット環境がない場合でも、Bluetooth経由でスマートフォンやタブレットのAmazon Alexaアプリと連携することができます。 リモコンや専用アプリでオン・オフや感度などを設定することができます。

Clear Voiceによるクリアなボーカル再生

Clear Voiceという機能が搭載されています。この機能は、ボーカルや人の声をクリアに再生することができます。映画やドラマなどで、セリフが聞き取りにくい場合には、この機能が役立ちます。

4K HDR映像をパススルーするHDMI入力によるホームシアターでの利用が可能

HDMI入力が2ポート搭載されており、4K HDR映像をパススルーすることができます。これにより、4K HDR映像に対応したテレビやプロジェクターなどを接続し、ホームシアターでの利用が可能です。また、テレビのリモコンで音量調整ができるCEC機能にも対応しています。

リモコンや専用アプリで音質や音量などを細かく調整

リモコンや専用アプリで音質や音量などを細かく調整することができます。

リモコンは、サウンドバー本体と同梱されており、電源や入力切り替え、音量やミュート、サブウーファーの音量、サラウンドモードの切り替え、Amazon Alexaのオン・オフなどの操作ができます。 専用アプリは、「Sound Bar Controller」という名前で、iOSやAndroidのスマートフォンやタブレットにインストールできます。 専用アプリでは、リモコンと同じ操作に加えて、音質の調整(低音・高音・クリアボイス)、サラウンドモードの詳細設定(3Dサラウンド・ステレオ・スタンダード)、Amazon Alexaの設定(言語・感度・通知など)、ソフトウェアの更新などができます。 リモコンや専用アプリで自分好みのサウンドにカスタマイズすることができます。

豊富な接続端子でテレビやゲーム機などと簡単に接続

豊富な接続端子を備えており、テレビやゲーム機などと簡単に接続できます。 YAS-209の接続端子は、以下のようになっています。

  • HDMI入力端子×1
  • HDMI出力端子×1(ARC対応)
  • 光デジタル入力端子×1
  • アナログ入力端子×1(3.5mmステレオミニジャック)

HDMI端子は、高画質・高音質のデジタル信号を伝送できる端子です。 HDMI入力端子には、ゲーム機やブルーレイプレーヤーなどの機器を接続できます。 HDMI出力端子には、テレビを接続できます。 HDMI出力端子は、ARC(Audio Return Channel)に対応しており、テレビからサウンドバーに音声信号を返すことができます。 これにより、テレビのリモコンでサウンドバーの音量を調整したり、テレビのスピーカーとサウンドバーのスピーカーを切り替えたりすることができます。

HDMIケーブルは付属していないので購入しましょう。

光デジタル入力端子は、光ファイバーを使ってデジタル信号を伝送する端子です。 光デジタル入力端子には、テレビやゲーム機などの機器を接続できます。 アナログ入力端子は、3.5mmステレオミニジャックでアナログ信号を伝送する端子です。 アナログ入力端子には、スマートフォンやタブレットなどの機器を接続できます。

YAS-209は、これらの接続端子を使って、複数の機器と同時に接続することができます。 接続した機器の切り替えは、リモコンや専用アプリで行うことができます。

YAS-209のメリット

テレビの音質を格段に向上させる

YAS-209の最大のメリットは、テレビの音質を格段に向上させることです。 テレビは、画質が進化しても、音質はあまり変わらないと感じる人も多いでしょう。 テレビのスピーカーは、薄型化やコストダウンのために小型化されており、低音や高音が不足していたり、臨場感がなかったりします。 YAS-209は、テレビと接続することで、テレビの音質を劇的に改善します。 3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応しており、上下左右前後に広がるような感じがします。 これにより、映画やゲームなどのコンテンツをより没入感や臨場感を持って楽しめます。 また、無線サブウーファー付きで、重低音や爆発音などの迫力ある音も再現します。 YAS-209は、テレビの音質を格段に向上させることで、テレビ視聴の楽しさを倍増させます。

操作が簡単で便利

YAS-209のさらにもう一つのメリットは、操作が簡単で便利であることです。

リモコンや専用アプリで操作することができますが、それだけではありません。 Amazon Alexa搭載で音声操作も可能です。  Alexaを使うことで、YAS-209の操作だけでなく、天気やニュースなどの情報検索や、Amazon MusicやSpotifyなどの音楽再生や、スマートホーム機器の制御などができます。 YAS-209は、HDMI端子にARC(Audio Return Channel)に対応しており、テレビからサウンドバーに音声信号を返すことができます。 これにより、テレビのリモコンでサウンドバーの音量を調整したり、テレビのスピーカーとサウンドバーのスピーカーを切り替えたりすることができます。 YAS-209は、Bluetoothでスマートフォンやタブレットとワイヤレス再生することができます。 Bluetoothを使うことで、音楽や動画の音声をワイヤレスで再生することができます。

まとめ

この記事では、ヤマハのサウンドバー「YAS-209」について、特徴やメリットを詳しくご紹介しました。購入して3年以上経ちましたが、ほぼ毎日使っているのに故障もなく、我が家にとってなくてはならない家電となっています。

やはりコスパの良さが光るサウンドバーですね。

3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応していて、臨場感あふれるサウンドを特に映画鑑賞で楽しめます。 また、無線サブウーファー付きで、重低音も迫力満点です。 Amazon Alexa搭載で、音声で操作や情報検索ができます。リモコンやアプリで、音質や音量などを細かく調整できます。

あなたもYAS-209で、新しいサウンドバーライフを始めてみませんか?

1年使用した時の記事はこちら

マンションにお住まいの方はサブウーファー内蔵のYAS-109がおすすめです。

生活音楽
スポンサーリンク
シェアする
104 BLOG

コメント