モーモールルギャバン知ってますか?
もしまだ、聞いたことがない方は、とりあえずyou tubeで聞いてみよう。
人に勧められた音源って、あんまり自分に合わなかったりするよね。
自分も経験あります。けど、教えてくれた友達の手前、
おおぅ、良かったよ。あの1曲目のAメロ良いよねなどと、適当な事言ってしまったりね
そんな事なってしまう可能性も秘めながらも、紹介します。
モーモールルギャバンの魅力
結構メジャーだけど、まだブレイクまでしてないバンド
「モーモールルギャバン」
京都出身の3ピースバンド。
男2人、女1人の男女混合バンドだ。
メンバーは
ドラム&ボーカル ゲイリー・ビッチェ
キーボード&ボーカル&銅鑼(どら) ユコ=カティ
ベース T-マルガリータ
の3人。
普通3ピースバンドって、ギター&ボーカルなんだろうが
ドラム&ボーカルだ。この辺からやばい感じがするね。
だいたいギターいないやん。
ギターどこだよ。
ギターは、キーボードを使ってそれらしく弾いたり
ベースでそれらしい感じを弾くのだ。
このバンドの魅力はなんと言っても、ゲイリーだろう。
一心不乱にドラムをたたきながら叫ぶように歌う姿は、男前としか言いようがない。
見た目は、髪の毛モジャモジャの暑苦しいキモイ感じなんだけど。
人を惹き付けるカリスマってのは、こういう人なんだろう。
ドラムがこれまたうまい。
私もドラムを少々やっていたのだが、
ドラムをたたきながら歌うなんて、出来ない。
古くはCCBがやってたけど。
キーボード&ボーカルのユコ=カティは、まぁまぁかわいい感じの女性。
クラスにいたら、なんとなく気になる感じ。
狂ったようにドラをたたく姿は、見もの。
ベースのT-マルガリータは、もっさりしたおっさんタイプだけど。
この人の弾くベースラインは、かなり聞かせますよ。
まずは、この曲を聞いてみよう
「ユキちゃんの遺伝子」
くせになる曲です。変態的な歌詞に、なんか妙なグルーブ感がたまりません。
よくこんな歌詞思い浮かぶなぁ。
「ユキちゃん」
ユキちゃんの好きな気持ちが、ストレートすぎるほどに溢れてます。
「サイケな恋人」
ユコ=カティのボーカルが光ります。
「悲しみは地下鉄で」
私が一番好きなバラード。
この歌詞がまた泣かせます。自然と涙が溢れてきました。
私が好きな曲 ベスト10に入りますね。
2枚目のアルバム
「クロなら結構です」
ユキちゃんの遺伝子、悲しみは地下鉄でを収録。聞くべし
とにかく、このバンドを知らない人は、ぜひぜひ聞いてくだされ。
ゲイリーが「パンティーパンティー」と叫びながら歌う姿は、
魂を揺すぶられます。
後悔はさせないです。聞いてみてください。
コメント