【転職すべきかどうかで悩んだ時】

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現在、金融関係の管理職をしているんですが、20代半ばに一度転職経験があります。

前職は、電気関係の施工管理でした。弱電屋です。

まだ若い頃に転職したとはいえ、かなり悩んだ経験があります。

いま、仕事を続けるべきか、転職すべきか、悩んでいる方の参考になれば、良いのですが。

興味のある方は、最後まで読んで頂ければ幸いです。

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退職した理由

ヘッドハンティングされている方などは、プラスな感じで転職を考えられるんでしょうが

大部分の方は、年収が低い、将来が不安、人間関係で悩んでいる、仕事がハード過ぎ、会社がブラックなど、マイナスの原因で転職を考えられているじゃないでしょうか。

私自身もそうでした。

技術職というか、現場にひたすら行く仕事だったため、年度末ともなれば現場に泊り込みになったりもしばしば。

それだけなら良いのですが、現場から会社に帰ってくると、書類なんかがたまっているんですよ。

それから書類を整理などして帰宅すると午前様もしばしば。

土日も出たりして、休みもろくにとれませんでした。

もちろん有給休暇など取れる雰囲気にありませんでした。

おまけに、会社での人間関係もよろしくなく、全く仕事が面白くなくなっていました。

特に先輩に1人意地の悪いのがいましてね、合いませんでしたね。

しかも仕事のパートナー的存在でしたので、最悪でした。

 

このころの事を思い出すと、正直、悪夢です。

現場帰りの車の中で、このまま事故でフェイドアウトできたらなとまで考えていました。

今考えると病んでましたよね。

 

そんな事で、私の退職の原因は、「仕事がハード過ぎた」「人間関係の悪さ」の2点でした

会社自体は、業績もそんなに悪くもなく、今もちゃんと存在しております。

 

仕事自体も望んでいたものではありませんでしたが、辞める原因ではなかったです。

転職への決意

元々、私は仕事にそこまでの熱意を持ってなかったように感じます。

あくまでプライベートがあって、それを支えるのが仕事だと思っていました。

今もその考えは変わってません。

1番は家族です。

家族を犠牲にしてまで仕事を優先という考えはありません。

もちろんバランスを考えてやっていますが。

家族の誕生日なんで休みますとかは言いませんよ。

 

悩みに悩んで、退職は決意しました。

ただ私の場合は、退職前に転職先を決めておくのが普通かもしれませんが

なにぶん転職活動をする時間もなく、先に退職ありきになりました。

 

まだ当時は、結婚もしていなかったので、まず親に退職の決意を伝えました。

仕事がかなりハードなのは分かってましたので、特に反対はされませんでしたけど、

親として不安はあったでしょうね。

 

特に転職した後の成功率みたいなデータがあって、意識していました。

当時は、半分以下だったように思います。

転職活動

転職にあたっては、しっかりと業界や自分のやりたいことなどを研究してから

やろうと思いました。

いきなりすぐに面接を受けに行ったりしなかったです。

失業手当も、自己都合なので、三ヶ月待機でしたので、そこまで急ぐつもりもありませんでした。

いずれにしても、次がもう失敗できないというプレッシャーもありました。

 

結局、なにがしたいのか見つからずに、月日だけが過ぎていったんですが。

退職して半年ほどたって、失業保険も切れてこりゃいかんと思い

結果的に3社くらい受けて、1社不合格、1社通ってそのまま入社ということになりました。

 

ほとんど新卒と同じくらいに扱ってもらったので、ちょっと同期より年齢が上だけど普通に

仕事していきました。

退職していた時に思っていた職種とは違うものになりましたが、それもじっくり腰を据えて

研究した結果、やってみようと思ったのです。

転職後

転職してからも、もちろんつらいことも一杯ありました。

現在も管理職として、違うしんどさを味わっています。

ただ、転職しない方が良かったと後悔をしたことはありません。

 

おかげさまで、転職後は人間関係にも恵まれ、転勤もたくさん経験しましたが

なんとかやってきました。

昇進後もたくさんつらいことや大きな失敗をしたこともありますが

なんとか乗り越えて来られたと思います。

 

自分にとって転職が人生のターニングポイントだったのは間違いありません。

あのまま転職せずに、続けていたらどうなっていたのかと考えてしまうことはたまにありますが、どっちにしても私は、いずれ転職したいたことでしょう。

 

もし今、転職すべきか悩んでいるのであれば、一度じっくり考えてそれでも無理だと思ったら早めのご決断をおすすめします。

特に、不満やつらいことがあっての退職ならば、ずっと留まっている必要はありませんよ。

そのときは、逃げかもしれませんが、新しい世界が待っているかもしれません。

 

自分の人生です。

自分で切り開いていきましょう!

 

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