つげ義春 シュールでダークな孤高の漫画家

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つげ義春を知っているだろうか。

つげ義春(つげ よしはる)は、漫画家、エッセイストであり、戦後日本を代表するマンガの巨匠の一人だ。生涯にわたって独自の世界観を追求し、シュールでダークな作風が特徴的な唯一無二の漫画家だ。

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つげ義春とは

作品自体は、社会派マンガや少年漫画のようなストーリー性はあまりなく、主に日常の些細なエピソードや、人間の内面の葛藤などを描き出しています。また、つげ義春自身の体験が題材となっている作品も多くあり、彼自身の人生観や哲学が作品に反映されているといえます。

彼の作品は、現代の漫画家にも多大な影響を与えており、日本のマンガ文化に大きな足跡を残した人物として、今もなお多くのファンに愛されている。

代表作としては、「ねじ式」「ゲンセンカン主人」などがあり、特に「ねじ式」は、つげ義春の代表作として知られています。

代表作 「ねじ式」

絵の独特なタッチで描かれ、不条理な話が展開していく狂気な作品だ。

メメクラゲなるよく分からないものに噛まれて、左腕の静脈を切断された主人公が、出血多量で死ぬ前に、切断された血管を右手で繋ぎつつ、医者を探し求めて、最後は女医に手術してもらう。

[wpap service="with" type="detail" id="B09VXQGJH4" title="ねじ式 (ビッグコミックス)"]
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サブカル
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