【作 斎藤 隆介】もちもちの木、ベロ出しチョンマ【絵 滝平二郎】

モチモチの木 (創作絵本6)

小学校の時に読んだ本で、トラウマ的に強烈に記憶に残っている本があります。

小学生の子供がいるんですが、その国語の教科書に載っていたので、数十年ぶりに思い出しました。

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もちもちの木

斎藤 隆介作 「もちもちの木」です。

斎藤 隆介の作品は、逆境にある主人公が負けずに最後まであきらめず努力するというメッセージ性があり、ダークな印象の世界観を持っている作品が多いです。挿絵の 滝平二郎の絵が、これまた実に癖があり独特で不気味な印象を植え付けています。

このコンビでなければ、ここまで名作になってなかっただろうと思います。

もちもちの木は、びびりの豆太が死にかけたじさまのために、医者を呼びいくストーリーです。

峠の猟師小屋に祖父と住む豆太は小心者で、夜は祖父を起こさないと便所に行けないほど。家の前にある祖父が「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。 ただし昼は全く怖がらない。そんなある晩、祖父は腹痛で苦しみだす。祖父を助けるには暗闇の中、モチモチの木の前を通り、半里(約2km)も離れた麓の村まで医者を呼びに行かなければならない。豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、祖父は助かる

モチモチの木 (創作絵本6)

じさま恐い。。。。

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「ベロ出しチョンマ」

こっちの作品の方がトラウマです。

村人を飢えから救うため直訴した名主木本藤五郎。その子、長松の供養のために村人がつくった“ベロ出しチョンマ”の人形。

妹思いの兄がせつないです。

江戸時代。直訴して村を救おうとしたが、連帯責任で家族皆殺しにあってしまうお話です。

最後のはりつけになって刺されるシーンは、悲しかったです。

ベロ出しチョンマ (新・名作の愛蔵版)

児童文学ですが、子供だけでなく大人が読んでも考えさせられる作品が多いです。

 

他にも昔見たことあるような名作が多いです。

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